大広間

天井は格子状になっています。周囲がカーブしているという特徴があり、これは折上格天井(おりあげごうてんじょう)と呼ばれています。

折上格天井は、主に寺院など格式のある建物で採用されることが多く、特に旅館で二間続きに採用されているのは希少です。

鈴木百年(すずきひゃくねん)が一年を通して季節を描いた12枚の襖絵に囲まれた空間です。

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